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Conversation
対談 “1年目から2年目の社員”

マルハニチロオーシャンとマリンアクセスの
入社1~2年目の社員が集合!
同じ会社でも部署が違うため、
「はじめまして!」の挨拶からスタートした対談。
入社のきっかけ、やりがい、合併をどう思った?など、
フレッシュな意見が満載です。

焼津まぐろ部まぐろ加工課 一次加工

Mさん

2023年入社・静岡県出身
学生時代に水産増養殖を勉強し、業務(一次加工)にも意欲的
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.頬肉

学生時代に水産増養殖を勉強し、業務(一次加工)にも意欲的
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.頬肉

焼津食品工場 食品加工課 二次加工

Oさん

2023年入社・静岡県出身
学生時代に秘書技能検定2級をはじめ、その他の商業検定を多数取得し、明確な展望を持つ
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.大トロ

学生時代に秘書技能検定2級をはじめ、その他の商業検定を多数取得し、明確な展望を持つ
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.大トロ

物流課 物流事務

Hさん

2022年入社・静岡県出身
明るい対応でドライバーからも人気が高い。マルハニチロリテールサービス社にはない部署、物流業務に精通
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.ネギトロ

明るい対応でドライバーからも人気が高い。マルハニチロリテールサービス社にはない部署、物流業務に精通
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.ネギトロ

吉田食品工場 二次加工 ライン作業

Sさん

2023年入社・静岡県出身
これからの現場を担う、元気印のもと高校球児。
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.キュウトロ

これからの現場を担う、元気印のもと高校球児。
Q.まぐろはどの部位・どんな食べ方が好き?

A.キュウトロ

入社のきっかけ
Mさん
まぐろの解体をする仕事に憧れていたんです。そこで焼津水産高校に入ってまぐろの知識を身につけ、活かせる職業を探しました。そう考えるようになったのは解体ショーを見て感動したから。とてもかっこ良かったので、自分も包丁一本でまぐろを切り分けてみたいと思いました。
Oさん
私は経理など、管理事務職の仕事をしたいと思い、簿記などを学べる島田商業高校へ進学。食べることが好きで、なかでも魚が大好物。それで求人票で見つけた、まぐろの生食を加工するマルハニチロリテールサービスに興味を持ちました。私が住んでいる焼津は漁業で有名なこともあり、地元に貢献できる仕事ができることも理由の一つです。
Hさん
私もOさんと同じで事務職を希望していて、島田商業高校に入学しました。就職先を探しているときに先生からマリンアクセスを薦められ、まずはHPをチェック。仕事内容はもちろん、部活動なども紹介されていて楽しそうな会社だなぁと。それで会社を見学させてもらったところ、働いている方が皆、温かい人ばかりで、雰囲気に惹かれて入社しました。
Sさん
焼津水産高校での実習で色々な加工品をつくりだす楽しさを実感。就職先として水産加工会社を第一候補に考えていました。マリンアクセスにはインターンシップに参加する予定だったのですが、コロナ禍で中止に。代わりに会社を見学させてもらったときに、皆さんが色々と優しく教えてくださり、いい雰囲気の会社で自分も働きたいと思いました。
明るくて温かい人ばかり
会社の雰囲気がいい!
生食加工といえば、
マルハニチロリテールサービス!
今の仕事について
Oさん
今年2月から経理の仕事に異動に。入社当初は工場で二次加工を担当していました。工場での仕事を経験することで、あらゆる仕事の理解が深まるというのが会社の方針。現場経験が今の自分の仕事に生きていると実感しています。例えば、書類だけでは判断できないことも、現場を思い出すと、どんな作業かすぐわかり、ジブンゴトとして判断できていると思います。
Mさん
私は一次加工の現場に就いています。生と冷凍、両方の加工をしていて、生の加工の場合は100㎏近いまぐろを包丁一本でさばいています。
他のメンバー 100㎏!
Hさん
一年目からそんな大物を扱うなんて、すごいですね。
Mさん
はい、憧れの仕事に就けて本当に嬉しいです! 現在、先輩に教わりながら技術を身につけている最中です。
Hさん
マリンアクセスの商品の在庫管理や入出庫業務を担当しています。お客様から注文が入ると依頼書を作成して冷蔵庫に送り、出庫する作業です。最初はわからないことだらけでしたが、先輩社員に教えていただいて一つ一つ理解しながらやり方を覚えていきました。イレギュラーな依頼にもスムーズに対応ができようになり、自分の成長を実感できてうれしいです。
Sさん
私は工場でネギトロや切り落としまぐろの製造をする部署に所属しています。主な業務は、梱包室での製品詰めです。どうすれば仕事をスピーディに、かつ効率的にできるかを自分で考えて行動し、達成できた時に得られる満足感はひとしお。小さな満足をこっそりかみしめている毎日です。
2社が合併すること
Mさん
マルハニチロリテールサービスは二次加工が中心ですが、一次加工を中心とする マリンアクセスから依頼があれば、今まで工場で加工したことのない製品をつくることになります。新しいことに挑戦できるという期待感の反面、できるだろうか…という不安も。未知の分野にも挑戦しなければ、何事も始まらないので頑張るのみです。
Oさん
同じマグロ加工の仕事に携わる、異なる環境にいた人たちと関わることで色々学べるかなと、ちょっとワクワクしています。同じ業界だからこそわかる仕事に対する不安も共感できると思うので、働く場所は違うけれど、合併することでより深く関わりが持てるようになるのはいいことだと思うし、期待も大きいです。
Sさん
合併で一から覚えなければならないことが発生することに少し不安があるものの、新しい事にチャレンジできる期待も大きいです。新しい経験や知識を得られるいい機会と思って、頑張りたいと思います。
Hさん
まさに今日の対談も新しい出会いですよね。島田商業高校の出身者と卒業後に会う機会が持てたことにも驚きです(笑)。
楽しかったことや苦労したこと
Mさん
通常、1ヶ月に1回の出荷作業が年末になるとグンと量が増えます。年末年始、みんなに美味しいまぐろを食べてもらうために頑張ろう!と思って、商品やラベル内容など、全てをチェックしながら、大量の作業をこなすのが大変でした。
Oさん
最初は梱包、次は切り落とし、最後はすきみ…と3ラインの作業を順に覚え、どのラインに立ってもできるようになると今度は1日の時間帯によって10時まではすきみ、12時からは切り落としというようにラインを変えて作業。頭と手の切り替えに慣れるまで苦労した記憶があります(笑)。
Mさん
くるくると忙しそうだね(笑)。
Oさん
Mさん達のまぐろ部からきた原料について覚えることからスタートし、その原料を使って自分達が加工した製品が何に使われ、どのようなカタチになるのが正解かを考えながら作業をします。最初は覚えるだけで精一杯だったものが仕事をこなすうちに理解が深まり、手順ややり方を考える余裕も出てきました。作業の改善案が採用されたときはすごく嬉しかったです。
Hさん
繁忙期は出荷が多くて大変です。特にECサイト(鮪一択)は多いときには1日に300~400件の注文&出荷になるときもあり、準備にてんてこ舞い。お客様の個人情報を扱うため、慎重さと正確さが求められ、テンパってしまいそうになることも。ただしいつも物流課の皆さんが積極的に協力してくださるので、忙しい時期をやりきることができています。
Sさん
マリンアクセスはふるさと納税返礼品としても商品を提供しているものね。
Hさん
ふるさと納税は毎日、注文が入るほど人気です。今、物流の事務スタッフ6人がシフトを組んで作業をしているのですが、日によっては人数の少ない場合もあり、対応に追われることもあります。
Sさん
工場では切り落としからネギトロへなどといった切り替えが頻繁にあり、当然ながら商品が混ざらないように常に神経を尖らせ、注意しなければなりません。先輩方から教えてもらったことをふまえて、自分でも改善策を提案した内容が採用され、正確性や効率性が改善されたときは嬉しかったですね。先輩方も気軽に相談に乗って下さる環境なので、色々なトライができることはやりがいになります。
仕事へのモチベーション
Mさん
繁忙期は「あと一ヶ月がんばろう!」と皆で励まし合って乗り越えます。この抜群のチームワークの良さはうちの会社の自慢だと思います。コミュニケーションをとりやすいのがチームプレーにつながっています。
Oさん
確かに! うちの現場にはベトナムやフィリピンなど海外からの実習生や派遣社員の方が多く、日本語でのコミュニケーションが難しいのですが、出身国は違っても、がんばろうという意識は同じなので通じ合えています。
Sさん
コミュニケーションをとるなかで「褒める」ことも大事。褒められるとモチベーションが上がりますよね。
Hさん
共に仕事をする物流課のみなさんとはチームワーク抜群。まわりの空気を読んで行動ができる方ばかりなので、私が困っている時でも「大丈夫?その仕事、代わりにやろうか」と声をかけてもらえます。他の人への気遣いや優しさに触れる機会が多く、だからこそ私ももっとがんばろうと思えています。
Oさん
Hさんの言う通り、他の人に影響を受けて自分も頑張ろうというモチベーションがアップすることも多々あるよね。Mさんをはじめ、同期の人が奮闘する姿を見たときは特にそうです。それと家族や親せきから自社製品について「すごくおいしかった」というお褒めの言葉をもらうと、仕事をがんばって良かったと思えます。
今後の目標
Mさん
キハダやメバチなど、同じまぐろでも魚種によって色の付き方などが違うので、そこを見極める選別技術を上げていくこと。あとは魚さばきでは美しいことはもちろん、歩留まりの向上や次の先取り加工がしやすい包丁入れができるようになりたいと思います。
Oさん
新しく配属された総務・経理の仕事では、まだ覚えなければならないことがたくさんあるので、一つひとつ着実に覚えていくことが目標です。総務・事務という陰ながら会社を支える仕事を通じて貢献できるよう、新しい業務にもどんどんチャレンジしていきたいです。
Hさん
来年で入社3年目になるので、これまで教えてもらってきたことは自身の確認も含め、新たに入社する仲間にしっかりと理解できるように伝えていきたいですね。それと物流課以外の部署など、コミュニケーションの幅を増やしたいと考えています。
Sさん
私は梱包作業を完璧にこなすことがまず一つ。あとは梱包作業以外のラインの仕事を覚えて、工場内の全ての工程をオールマイティにできるようになるのが当面の目標です。
Mさん
Sさんは焼津水産高校の野球部出身だけど、体育会系のガッツは仕事に活かされていますか?
Sさん
高校時代の部活は練習が本当に厳しかったからね。それを乗り越えてきた経験は、今の仕事でも自分で決めた目標をやり切る継続力につながっていると思います。
採用を検討している人へのメッセージ
Mさん
私自身もそうだったように、入社当初は不安に思うことも多いでしょう。分からないことは上司に聞くなど、まずは自分から積極的に動くことが大事です。まず自分がやってみる、そうして必要なノウハウを少しずつ蓄積しながら前に進んでいけばいいので、焦らずにがんばってほしいと思います。
Oさん
入社当初はそれまでと環境が変わり、新しいことが多いため、不安がぬぐえないかもしれません。でもこの会社では、仕事に一生懸命に向き合っていれば、その頑張りを必ず誰かが見てくれています。前に進みたいなら、自分はできると信じて頑張って欲しいです。
Hさん
私も入社当時は不安な気持ちでいっぱいでしたが、一つの業務を理解できるまで、丁寧に教えてもらえるので焦らずに取り組んでいきましょう。わからないことは気軽に聞け、部署で一番入社歴の浅い私でも積極的に意見が言える環境なので、安心して扉をたたいてみてください。
Sさん
社会人として礼儀正しいことが大切です。朝一番で会った人には「おはようございます」、終業のときは「おつかれさまでした」。人とのコミュニケーションは『あいさつに始まり、あいさつで終わる』と言われるほど大切です。まずはそこから徹底して、コミュニケーションを築いていってください。
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