一次加工から二次加工まで、付加価値の高い商品加工ができることがマルハニチロオーシャンの大きな強みです。
国内4ヶ所に自社工場を有し、調達した水産物は原料用にカットする一次加工はもちろん、刺身や寿司商材など、様々な形状へ二次加工も行います。
マルハニチロオーシャンでは、冷凍食品メーカー、マルハニチログループとして磨き上げてきた「伝統の加工技術」に、独自開発の時代に合わせた「革新技術」も駆使して、お客様のニーズに応じる「利便性」を備えつつ、かつ「本当に美味しい」マグロの提供を実現します。
冷凍マグロは工場での専門の加工が美味しさを左右します。
高い加工技術を持った熟練の職人が冷凍マグロの状態を見極め、おいしさを引き出すよう一つ一つ丁寧に加工いたします。マグロは一本一本、魚体の大きさも違えば、形や身の粘りや硬さがすべて異なります。そのため、それぞれの魚種の特徴を熟知した職人が部位にあわせて手作業で切り分けます。
刃を入れる角度、傾け方、力加減など、熟練した技術が必要です。
お客さまによって様々に変わる、魚種、身質のランク、好み、加工形状に合わせて二次加工いたします。なかでもマグロの二次加工品に変色防止は必須!
日本を代表するコンビニエンスストア、全国展開する回転寿司チェーン店をお客さまに持つマルハニチロオーシャンでは、独自の発色剤、油脂の研究に非常に力を入れています。
鮮度抜群のマグロ本来の味わいをキープしながら、さらに美味しくするために添加する油脂は、試食を繰り返しながら、メニューや商品に合わせて配合などを決めています。
コンビニエンスストア向けに変色しない着色加工技術を実現。
大人から子供まで幅広い層に人気で、二次加工の主力商品。
鮮度や色を長時間キープできる加工方法を独自開発。
ネギトロ生産量は3300トン!
ネギトロは超低温流通が一般的ですが、マルハニチロの生産ノウハウを活かし、一般的な冷凍食品と同じマイナス18度で流通可能な商品を開発しました。